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公民館活動

ふるさと自慢  公民館ルポ 《家代公民館》

 当公民館は、住居の大半が中学校上部の山腹にあり、公民館施設等がある八幡を中心にまとまっています。集落の大半が南西面向きのため、日当たりが良く、特に西日が遅くまであることから、5時以降に「がま出す」人が多く、夏場を中心に人一倍の仕事をこなし、活気のある地域です。人口は、本年11月末で、76世帯、237名で、村内では2番目に大きい集落です。高齢化率は、村平均を5%近く下回る32%余りの状況です。消防団も1公民館で、一つの部を構成しています。また、人的な面でこれまで多くの村内外で活躍する各界のリーダーを輩出しており、人材育成にも優れた風土があります。

《社団法人:家代青年会》 大正3年に当時の文部省から認可されたこの組織は、120ha余りの山林を保有しており、その事業と製茶事業の収入を使って、公民館運営と館民の福利厚生事業を行っています。館民皆会員ということで、山の維持管理作業出夫の義務は負いますが、その恩恵を全員が享受できます。館費負担の免除、児童生徒の給食費の助成といった取り組みはすばらしいものです。


《茶工場経営》 煎茶工場を公民館で保有しており、村内の生葉生産量80t余りの約3割を主に公民館内にある茶園から預かり、製品加工を行っています。館民の生産意欲に繋がっています。公民館活動の一環で取り組んでいるのが他にない特徴です。


《集落営農組織の立ち上げ》 茶園の共同管理や遊休農地の有効活用を目的に平成19年4月できた村内唯一の法人化を目指す営農組織です。現在は、地域に活気を呼び起こす様々な構想が話題の中で上がっています。地域内に「一杯飲み屋」もつくれたらとか。


《祭事》 元旦祭(年賀祝)、愛宕祭、春祭(敬老会、戦没者慰霊祭)、祇園祭(ねりふみ、御輿行列)、秋祭(臼太鼓踊り奉納、地芝居)と時節毎に様々な祭事が行われ、地域に彩りを添えています。特に青年団による伝統的な地芝居は演者も観衆者も感動します。


《公民館長の人柄》現在、29代目になる吉田豊治さんは、61歳で、奥さんと共に当地域で新しい技術をいち早く導入し、繁殖和牛、苗木の生産を中心に頑張っています。先見の明と意欲的で行動性を兼ね備えているばかりか、気配り面でもすばらしい方です。村のリーダー的役割の当地区公民館を支えています。その笑顔には要注意です。

家代館長の写真.pdf

2009年01月14日 更新
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