むらづくり自治活動
トップページ » むらづくり自治活動 » 公民館活動 » ふるさと自慢  公民館ルポ 《黒葛原公民館》

公民館活動

ふるさと自慢  公民館ルポ 《黒葛原公民館》

黒葛原公民館は、面積が5.7?、20世帯、58人からなる(昭和50年の村報には、28世帯・119人とあります。)大変まとまりの良い公民館です。そのまとまりを感じたのは、役員会に初めて出席させていただいたときのことです。丸テーブルを囲んで、館民全員が一堂に会し、大きな行事から小さな行事まで意見を出し合い、決議実行していく『協和会』の精神がしっかりと継承されていました。丸テーブルは四角囲みに較べ、序列を感じさせずに意見が出しやすく、自然と醸し出される柔和な館民の人柄を至る所に感じさせます。役員会の後は毎回、「飲み方」が行われますが、責任を持って自宅まで送り届ける「ハンドルキーパー」のシステムが確立されていることに感心しました。
昨年十月十九日には、お祭りと敬老会に世話になりました。お祭りでは、神社で勇壮な神楽が奉納されました。途中「こうやったかね、ああやったかね。」と舞手同士で確認する場面もありましたが、真剣に舞う中にも楽しみながら舞っているのが印象的でした。敬老会では、七十歳以上のお爺ちゃん、お婆ちゃんの「まだまだ若い者には負けん。」という元気な姿を見て、私達も今以上に頑張らなくてはいけないなと勇気をもらいました。
  担当になったことをきっかけに、郷土史に目を通して見ました。その中には、黒葛原の地名の由来が書かれてあり、一説には、甲斐兵庫頭秋政公という人物が、黒葛原に一泊した際、形見として置いて行った刀の鞘が「つづら」で巻かれていたことから名付けられたとの伝説がありました。これは単なる伝説で事実は、黒葛原に「つづら」が多く自生していたことから名付けられたと書かれてありました。
  もう一つは昭和三十五年の創刊号発行から現在も引き継がれている「つゞら文集」の事です。最初は親子会で編集していたものを、昭和四十一年から公民館で発行するようになったそうです。これぞまさしく「継続は力なり」であり、何事も諦めずにコツコツと着実にやっていけば、自分の力になって行くのではないかと感じました。
公民館配置職員より
  黒葛原公民館の担当は、産業課の藤田三徳と建設課の八坂浩一です。担当になった以上は、地元の皆さんに溶け込んで、微力ながら地域活性化のために、お手伝いできたらと考えておりますので、今後ともご指導いただきますようお願いいたします。

2009年03月26日 更新
カテゴリ:公民館活動